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離婚にまつわるコラム

結婚して7年が過ぎたある日、夫が急に「離婚したい」と言い出しました。

結婚して7年が過ぎたある日、夫が急に「離婚したい」と言い出しました。

 

私にとっては、本当に突然だったので、びっくりして、すぐには何も言い返すことができませんでした。離婚届を渡され、「気持ちが落ち着くまでは書かないで持っておいていいから」と言われました。夫にしてみたら、私に精一杯気を遣っていたのだと思いますが、その時の私は「は?何言ってんの?意味分かんない」と言ってしまいました。その時期は、ちょうどテレビの連続ドラマで、主人公が離婚調停をする話をやっていました。離婚って大変なんだなぁと他人事のように思いながら、毎週観ていました。それが突然、まさか自分に降りかかって来るとは、思っていませんでした。

 

夫に離婚したい理由を聞きましたが、「お前とは気が合わない」と一言言われただけでした。「私のどこが嫌いなの?」と聞いても、「嫌いなわけじゃない」という返事が返ってきて、本当に、夫が何を考えているのか分かりませんでした。

 

その後、一人で部屋に数時間閉じこもって考えた後、私は夫に、「絶対に離婚は嫌だ」と正直な気持ちを話しました。夫はそれを聞いて、「分かった。今すぐにとは言わないから、ゆっくりでいいから」と言いました。私は、夫のその余裕ぶった態度にまた腹が立ち、絶対に離婚なんかしてやるものかと思いました。その日の夜は眠れず、次の日の朝までずっと、離婚したら自分はどうなってしまうのかを頭の中でシミュレーションしていました。まず考えたのは、生活のことです。共働きで子どもも居ない私達夫婦。私は夫と結婚するまで一人暮らしをしていたので、一人になっても今の給料で何とか生活はしていけそうでした。でも、会社には居づらくなるだろうと思いました。離婚すると苗字が旧姓に戻るので、保険証の名前も変えなくてはならないし、黙っていてもいずれバレる。会社の皆から、表面上は同情されても、裏ではバカにされるんだろうと思いました。(後で、自分が希望すれば、離婚後も夫の苗字をそのまま名乗り続けられる事を知りましたが)ですが、それよりも前に、考えなくてはならないことがありました。お互いの両親に、どう話せば良いのかという事です。特に、私は夫の両親にとても気に入られていて、本当の娘のように大事にしてもらっていました。話したら、大きなショックを受けるだろうという事は、すぐに想像できました。

 

夫とは、共通の友人の紹介で知り合いました。次の日、一睡もできずに会社で仕事を終えた後、その友人を夜ごはんに誘い、二人で居酒屋に行きました。夫には、会社の飲み会で遅くなるからと嘘を言いました。私は本来、悩み事を誰かに相談する事自体嫌いでした。誰かに相談したところで、最後は自分の力で解決しなければならないのだから、相談するだけ無駄だと思っていました。ですが、今度の事は、自分の力の範囲を超えていました。友人は、まさか私からそんな重たい相談をされるとも知らず、待ち合わせ場所の居酒屋に来てくれました。正直なところ、その友人が女性だったら、会って悩みを相談してみようなどと考えなかったと思います。彼が男性だったから、何となく、頼りたかったのです。彼に話して、少しでも楽になりたくて、一杯目のビールで乾杯をした後すぐに、「旦那から離婚したいと突然言われて悩んでいる」と打ち明けました。友人はかなり驚いていましたが、「もしかして、女ができたんじゃない?」と私に言いました。私は、「まさか!それだけは絶対にあり得ない」と即答しました。夫は、一般的にモテるようなタイプではありませんでした。服装にも気を遣わないし、趣味は車とパソコンのオンラインゲームでオタクっぽいし、私にしてみたら、女性が寄って来るなんて考えられない事でした。ですが友人は、「自分の旦那がモテないとか言うのは女の思い込みだ」と言いました。考えてみると、私が働いていた会社でも、飲み会で酔っ払うと「実は今、浮気してて」などと、モテ自慢をしてくる既婚の男性社員がいましたが、その人も、お世辞にもモテそうなタイプとは言えない感じでした。

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